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「ブラボー!ブラボー!」先月十日に新宿の東京オペラシティコンサートホールで行われたコッソットさんのリサイタル。ヴェルディ作オペラ「アイーダ」の「死んでしまいそう」で締めると、全員総立ちで、会場には割れんばかりの歓声が渦巻いた。舞台上には熱演を終え、歓声にこたえるコッソットさん。「公演ではいつも、お客さんからたくさんのエネルギーをもらっています。精一杯歌うことでお返ししているのです」という言葉を思い出した。
インタビューに訪れたのは、仙台公演を終えた後。あいさつすると、「スズキさん?『蝶々夫人』に出てくる人と同じね」と微笑んだ。「昨日の公演ではね、舞台上でイヤリングを二度も落としてしまって、踏みそうになったわ。お辞儀をするときにこうやって、さりげなく拾ったんだけど…」とその様子をジェスチャーで再現してくれた。舞台での激しさとは違って、明るく気さくだ。
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