この欄では編集部員たちが交代で担当、日ごろの思いをつづっています。ぜひ皆さまも投稿欄へ、ご意見をお寄せ下さい。
パソコン中毒
 先日、自宅のパソコンが壊れた。やむなく修理に出したのだが、戻ってくるまでの二週間、ひどく困ってしまった。最近は少しでも分からない言葉や出来事があると、すぐインターネットを利用する。知的欲求の充足には手っ取り早いのだが、手元にないと不安なのは現代病なのだろうか。一方で、わが家のテレビは壊れて半年。不自由は感じないし、廃棄するにも代金がかかる。そのうち茶の間で過ごす家族団らんの時間も、パソコンを囲む家庭が増えるのかもしれない。(浜本)
旅三昧希望
 無性に旅立ちたい季節になりました。京都や日光で紅葉狩り…秋田の乳頭温泉で色づく山々を見ながら湯につかるのも、とっても気持ちよさそう。今月掲載した秘境・祖谷の自然も、素晴らしい秋の演出をしてくれることでしょう。
 個人的にオススメの行楽スポットは、彫刻家イサム・ノグチが基本設計した北海道札幌市のモエレ沼公園。ガラスのピラミッドや一風変わった遊具、“ビーチ”まであって、思わず童心に帰ります。時間を多めにとって、子供たちと一緒に行くと楽しめるのではないでしょうか。(鈴木)
連載企画「坂のある街」の期待を
 新聞社時代の先輩は八十歳で鎌倉市に在住、町内会をして元気いっぱい。マスコミ出身の性で町内会報の編集も手がけ大忙しの日々。執筆メンバーには名士も多く内容はすこぶるユニークだ。その先輩がいうには鎌倉には坂の名前がないそうだ。町内に住む著名な作家・精神科医が町内会で順番に名前をつけていこうと提案したが、でてきたのは「男坂、女坂」ぐらいで文学的な味のあるものはなかったそうだ。
それに比べ東京二十三区の多くはそれぞれ個性的でいい名前がつけられ都民に親しまれている。「これは歴史と文化の差ですな」と先輩にいうと叱られたが、今一度「坂の由来、そこに住む人たちの交流を」見直してみたいという気持ちに駆られた。連載企画「坂のある街」はそんな思いから始まったものですが、いかがでしょうか。ご意見をお寄せください。(貞廣)