この欄では編集部員たちが交代で担当、日ごろの思いをつづっています。ぜひ皆さまも投稿欄へ、ご意見をお寄せ下さい。
健康第一!
 ことしになって2回、風邪をひきました。1月の風邪はおなか、2月の風邪は頭―。寒け、吐き気、のどの痛み、頭痛…。原稿を書いていても頭はボーっとするし、体はだるいし、本当につらい日々が続きました。病気になるとあらためて健康で生活できることのありがたさを実感するものです。まだまだ寒い日が続きますが、皆さんもぜひ健康でお過ごしください。(新井)
光の春を実感
 寒さの中にも、光の春を実感できるようになった立春過ぎ。最近、自宅近くで、二度鶯(うぐいす)を見た。鶯色の小さな体に愛らしい目。まだ、子供のようだ。都心でも、あの麗しい声を聞くことはあるが、その姿を間近にしたことが嬉しかった。
 如月、初花月などとも呼ばれる二月は、小さな発見の多い時期。「ほほえむ」という言葉に、蕾が開くという意味があると知ったのは、私にはささやかな発見だった。まだ目も見えない赤ん坊が笑うように、人は生まれた時から微笑むようにできているというが、花も微笑むのだ、と。鶯がいたのは、日本画によく描かれる梅の木ではなく、低木の茂みだったが、梅も椿も沈丁花もこれから順に微笑むのだと思うと楽しい。
 大笑い、高笑いはできなくても、多少の困難があっても、微笑むくらいの心の余裕を持てたなら、萌える春に辿り着くのかもしれない。(浅野)
チョコレートの賞味期限
 ある業界紙の創刊発表会見に出席した40人ほどの記者に小さなチョコレートが配られた。1月29日のことである。社に帰ってしばらくすると、その業界紙の広報部から「包装作業の過程で賞味期限を2月19日と打つべきところ、間違って1月19日と打った商品が一部混じっていることがわかったが、前者の期限が正しいので安心してお召し上がりください」とお詫びの電話がきた。
 さらに、夕方、伊勢丹出入りの業者が来訪し、菓子折りと、伊勢丹と業者の詫び状と品質保証書を手渡した。聞けば、関東、関西、西部各地区約600個、合わせて約1800個の受注があり、間違ったラベルを貼った商品が誰の手に渡ったか特定できないために、手分けして全員を訪問中という。
 高額の車や電気製品の欠陥ならわかるが、せいぜい数百円の商品。しかも、生鮮食料品ではないので、1カ月や2カ月で食中毒を起こすこともない。たかがチョコレートで、そこまでやるかねえ。(斉藤)