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社団法人日本新聞販売協会の創立50周年記念式典が18日、東京・丸の内の東京會舘で開かれた。式典には全国11地区の販売所長、発行本社の販売局幹部ら800人が参加。中畦光行副会長が開会の辞、寺内誠一会長があいさつ、箱島信一・日本新聞協会会長、淵上忠之・新聞公正取引協議委員会(中央協)委員長ほか来賓祝辞に続き、堺屋太一・元経済企画庁長官・作家の記念講演「活字の将来」を聞いた後、松井祐介副会長閉会の辞で式典を終え、懇親パーティーに移った。
中畦副会長は開会の辞で「われわれの使命は再販と公正販売。スローガン《新聞で始まる一日 いつまでも 読者と開く 明日への扉》に沿って組織を全国に広げたい」と述べた。
寺内会長は「50周年のこの集いをお祭りでなく、新聞の明日を考える集いにしたいと念じて来た。戦後の混乱期より今日まで歴代の諸先輩の苦闘の歴史を顧みる貴重な機会と思うから。販売競争は競争として、競争を戦争にしてはならない」と強調した。
箱島会長は「戸別配達制度は民主主義を支える情報の基盤。再販の当面存置を公取委から引き出すために、日販協が96年に500万人署名を国会に提出したことが大きな原動力になった。さらに強固にするために、日販協と新聞協会が手を携えて再販の恒久的存置を目指すことが肝要」と述べた。
淵上委員長は「日販協の皆さんの努力で再販の当面存置を勝ち取ることができた。しかし、公取委は諦めていない。日販協と中央協が車の両輪となって公正販売に取り組み、業界の発展に努めたい」と協力を訴えた。(6月28日付) |
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