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【答】夜間頻尿には、まず前立腺肥大、前立腺がんや膀胱炎などによる膀胱の過敏状態で生じるものと、糖尿病、尿崩症、心機能低下、利尿剤服用やアルコール、カフェイン摂取などにより夜間尿が増加する結果
生じるものがあります。しかし、これら二つの原因に加え、不眠症やうつ状態に伴う睡眠障害が夜間頻尿が改善することが期待されます。しかし、精神安定剤を長期に内服することで効果
が乏しくなったり、逆に依存傾向になること、または、効果
が翌日まで残り、ボケに似た症状を呈することもあります。このような安定剤のデメリットはありますが、かかりつけの信頼する主治医のもとで、正確な知識を持つて、体にあった安定剤を服用する限り、これらの薬は疑いはありません。主治医の先生とよく相談の上、ご自身にあった薬を選択されることをお勧めします。
(慈恵医大 糖尿病・代謝・内分泌内科 蔵田英明)
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