介護  
【問】「胃ろう」に戸惑う
 75歳の父は原因不明の発作を起こして入院して以来、食べ物などの飲み込みが悪くなり、現在は誤嚥(えん)性肺炎を繰り返しています。鼻からの経管栄養がうまくいかなくなり、今は点滴で栄養補給をしています。医師から胃ろうを勧められました。混乱してどう返事をすべきか迷っています。寝たきりの父がこれ以上苦しい思いをするのは見ていられません。
(調布市 43歳女性)
【答】
中村寿美子代表

おなかに穴を開けることが怖く、「お父さまを苦しめるのではないか」と思われるのですね。

 寝たきりが長くなって口から食事が取れなくなった場合、(1)鼻腔(びくう)チューブ(2)胃に直接管で栄養を送る「胃ろう」(3)中心静脈からの点滴、という方法が順に取られています。

 体を起こしている時間が持てるようになれば、さまざまな身体機能も回復してきますから、ゼリー状のものを口から取りながら復活する人もいます。発作の原因が究明され、起き上がることができるようになるかどうかが判断の分かれ目でしょう。たとえ胃ろうになってもホーム入居は可能です。


【セミナー案内】いずれも午後1時半〜3時半 参加費1回1000円 要予約
「知って得する・有料老人ホームの選び方」3月5日(月)
「後悔しない・契約時のチェックポイント」3月8日(木)
「いざという時役に立つ・介護保険の使い方」2月27日(火)、3月16日(金)

【春のホーム見学会】
3月12日(月)〜24日(土)で5ホームを見学。詳細は問い合わせを。

【介護情報館/有料老人ホーム・シニア住宅情報館】相談無料
営業 : 月曜〜金曜、午前10時〜午後6時(土曜は4時)
住所 : 港区芝5の20の14三田鈴木ビル3階(1階は野村証券)
交通 : JR田町駅または地下鉄三田駅徒歩1分。

館長 中村寿美子
TEL : 03-5730-9046 URL : http://www.kaigo-info.jp/