[2025-08-06] 【更新情報…作家・渡辺一枝さん、プレゼントコーナーほか】
☆今回のインタビューは、作家の渡辺一枝さんを紹介します。渡辺さんは、東日本大震災翌年に、原発事故の被災者の肉声に接する「トークの会『福島の声を聞こう』」を東京で始めました。同会は回を重ね、8月17日の開催で「第50回」の節目を迎えます。足しげく被災地に通う渡辺さんは「私が『この人の話を聞いてほしい』と感じた人をお呼びしています」。「(ある意味で以前より)被災者を取り巻く状況は深刻さを増しています。私は、(被災者の)悲しみや憤りに共に震える“共震者”であり続けたい」と語っています。また、今回の健康レシピは「ゆで小豆のココナッツデザート」=写真。プレゼントコーナーでは、鳥取県産「二十世紀梨」3キロや、大竹菓子舗「りんごの国の十和田タルトタタン」など4アイテムをアップしています。
[2025-07-23] 【更新情報…女優・石田えりさん、プレゼントコーナーほか】
☆今回のインタビューは、映画「遠雷」などで知られる女優の石田えりさんを紹介します。石田さんが長編映画の監督に初挑戦し、脚本、主演もこなした映画「私の見た世界」が7月26日から公開されます。同作は、松山ホステス殺害事件の犯人・福田和子をモデルにした映画で、約15年に及ぶ逃走のあげく逮捕された福田の心理や追い詰められた世界を描いています。「生きていると、誰もが『逃げたい』ことに出あうと思うんです。でも、なかなか逃げ切れない。逃げたい衝動から解放されるには、勇気を出して自分と向き合うしかないというメッセージを込めました」と、石田さんは話しています。また、今回の健康レシピは「ソラ豆のすりながし」=写真。プレゼントコーナーでは、売り切れ続出の大人気創作南部せんべい「チョコQ助」10袋セットなど4アイテムをアップしています。
[2025-07-09] 【更新情報…女優・音無美紀子さん、プレゼントコーナーほか】
☆今回のインタビューは、半世紀を超える女優歴を持つ音無美紀子さんを紹介します。「『観客との一期一会の出会いを大切に』という思いで毎回、舞台に上がっています」と音無さん。そんな音無さんは戦後80年の節目となる今年、戦後の混乱期をたくましく生きた人々をユーモアたっぷりに描く悲喜劇「鬼灯町鬼灯通り三丁目」に主演します。「戦争の記憶が薄らいでいく中で、『こんな時代があったね』って感じてもらえる作品です」と話しています。また、今回の健康レシピは「塩焼きそば」=写真。プレゼントコーナーでは、㈱京都一の傳「日本酒『銀の傳』と西京焼きのセット」や、書籍「メイクは脳の体操~かづきれいこの介護を予防するためのメイクアップ」など4アイテムをアップしています。
[2025-06-18] 【更新情報…俳優・中原丈雄さん、プレゼントコーナーほか】
☆今回のインタビューは、俳優の中原丈雄さんを紹介します。ミステリードラマや時代劇、文芸大作など、ジャンルを問わず脇を固める名バイプレーヤーとして人気の中原さん。自身の故郷・熊本県人吉市を舞台にした新作映画「囁きの河」(7月11日公開)では、主演を務めています。人吉市の水害を背景に、傷ついた人たちの絆や地域の再生を描いた同作品。「人吉は歴史的に水害の多い土地です。でも、家を流され家族を失っても故郷を離れられない人たちがいます。そんな人たちの切なさや頑張りを知ってもらえれば…」と、中原さんは主演作で故郷にエールを送っています。また、今回の健康レシピは「サヤエンドウとゆで鶏のあえ物」=写真。プレゼントコーナーでは、目を守るハイスペックメガネや、コメからできた「お米グッズ」食器セットなど4アイテムをアップしています。
[2025-06-04] 【更新情報…太鼓奏者・林英哲さん、プレゼントコーナーほか】
☆今回のインタビューは、太鼓奏者の林英哲さんを紹介します。これまで和太鼓を芸術の域にまで高めてきた林さん。7月には、ジャズピアニストの山下洋輔とのコンサート「乾坤一擲(けんこんいってき)」が東京で開催されます。初共演から40年。当初は“異種格闘技戦”とも呼ばれたが、すぐに「あうんの呼吸」となった2人は、互いの音に感応し合い新しい音楽を創ってきました。今回のライブには「大船に乗ったような気持ちで臨める」と話す林さん。「(どんな即興にも面白がって応える山下とは)予定曲があっても、それがステージでどう展開していくか…。そこから湧き上がる興奮と感動は『生(の演奏)』ならではです」と意気込んでいます。また、今回の健康レシピは「豚ひきのポーポー焼き風」=写真。プレゼントコーナーでは、青森県産大粒サクランボ「ジュノハート」や、新潟・燕三条の爪ヤスリ「おしてもひいても」など4アイテムをアップしています。
[2025-05-21] 【更新情報…舞台俳優・曾我廼家寛太郎さん、プレゼントコーナーほか】
☆今回のインタビューは、大阪・松竹新喜劇などで活躍する舞台俳優の曾我廼家寛太郎(そがのや・かんたろう)さんを紹介します。寛太郎さんは5月30日から都内で上演される前進座歌舞伎「裏長屋騒動記」に客演します。同作は、映画「男はつらいよ」シリーズの山田洋次監督が落語を基に書き下ろした人情喜劇です。今回、山田監督からの“ご指名”を受けて、前進座の舞台に初出演することになった寛太郎さん。「指名に応えるためにも、自分なりにきちっとやらせてもらいます」と、客演に意欲を見せています。また、今回の健康レシピは「タケノコの土佐煮」=写真。プレゼントコーナーでは、「『早口ことば』で認知症予防」(福山秀直・佐藤正文著)や、「ニオワイナ消臭ポリ袋」詰め合わせなど4アイテムをアップしています。
[2025-04-23] 【更新情報…映画プロデューサー・岡本幸さん、プレゼントコーナーほか】
☆今回のインタビューは、ドキュメンタリー映画プロデューサーの岡本幸さんを紹介します。広島県尾道市の山あいの町で、100歳を超えて1人暮らしを続ける石井哲代さんの日々に密着したドキュメンタリー映画「100歳、哲代さんのひとり暮らし」が東京都内で上映中です。岡本さんは同作の統括プロデューサーを務め、主人公の哲代さんのことを「自分を励ます達人」と言い表しています。「(年齢を重ねて)できないことが増えても、自由な心で暮らしをしなやかに変えていく。(哲代さんは)1人暮らしだけど、独りじゃない―。そんな実感を映画に込めています」と、岡本さんは語っています。また、今回の健康レシピは「菜の花のシーザー風サラダ」=写真。プレゼントコーナーでは、東京・三井記念美術館で開催中の「国宝の名刀と甲冑・武者絵」展招待券など4アイテムをアップしています。
[2025-04-09] 【更新情報…俳優・佐藤B作さん、プレゼントコーナーほか】
☆今回のインタビューは、老舗演劇集団「劇団東京ヴォードヴィルショー」の主宰者で俳優の佐藤B作さんを紹介します。喜寿を目前に控えている現在も、佐藤さんはテレビドラマやバラエティー番組、映画などさまざまな分野で活躍しています。5月には都内で上演されるコメディー劇「陽気な幽霊」(ノエル・カワード作)に出演します。「僕にとって演劇は、『人生の“白米”』」と佐藤さん。「白米が好きで、お米がなければ食事をした気になれない。人生も、演劇にそのつど全力で臨むからこそ張り合いが出るのだと思います。今回の舞台も、自分の全力を出し切って挑むつもりです」と意気込んでいます。また、今回の健康レシピは「リンゴとキムチのサラダ」=写真。プレゼントコーナーでは、㈱大崎水産の「かまぼこセット」や、シマダハウス㈱の「ホタテと利尻昆布スープのフォー」など4アイテムをアップしています。
[2025-03-19] 【更新情報…琵琶奏者・鶴山ヒロさん、青森県八戸市の旅ほか】
☆今回のインタビューは、琵琶奏者の鶴山ヒロさんを紹介します。琵琶の名手・上原まりが急死してから今年で7年がたちます。鶴山さんは、彼女の“後継者”として志と技を継承。4月には公演「筑前琵琶 故上原まりを偲んで『平家物語』を語る」に出演します。「彼女の残した“琵琶の形”を自分なりに咀嚼し、後進に伝えるのが自らの使命だと感じています。当日は、まりさんの気持ちをくみ取って、その“心”を奏でたいですね」と、鶴山さんは語っています。また、「旅の情報」は青森県八戸市。“美味の街”のグルメ情報を特集しています(写真は、八戸市・みなと食堂の「ヒラメ漬け丼」)。健康レシピは「モヤシとホウレン草のナムル」。プレゼントコーナーでは、第一三共ヘルスケアダイレクト㈱の機能性表示食品「リゲインスリムマネージ」など4アイテムをアップしています。
[2025-03-05] 【更新情報…映画監督・藤川佳三さん、プレゼントコーナーほか】
☆今回のインタビューは、映画監督の藤川佳三さんを紹介します。東日本大震災直後の避難所を取材した際、そこで知り合った女性・村上愛子さん=当時69歳=に興味を持った藤川さん。藤川さんは、彼女の8年間の生活を映像に収め、このほどドキュメンタリー映画「風に立つ愛子さん」として発表しました。藤川さんは「撮影をする中で、高齢被災者の孤立などさまざまな問題が見えてきた。避難所から仮設住宅、復興住宅へと移るたびに新たな対人関係が始まる。それがいかに高齢者にとって心身の負担になるか」と藤川さんは指摘しています。また、今回の健康レシピは「トマトソース」=写真。プレゼントコーナーでは、日本サニパック㈱の環境配慮型ごみ袋セットや㈱一休園の熊野筆など4アイテムをアップしています。