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坂のある街 平成19年過去の記事一覧
平成19年12月号
善意が生んだ日仏交流(青木坂/港区)
フランス大使館に沿って急な傾斜を描く青木坂。坂上は南麻布の“超”高級住宅地。大使館側の石垣と木々が江戸の風情を醸し、静けさの中、落ち葉が舞う。
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平成19年11月号
郷愁誘う下町の階段(夕やけだんだん/荒川区)
「なぜかは知らないが、わたしはいまもこの名を覚えている」と、魯迅は著作「藤野先生」で、東京から仙台へ向かう途中、通り過ぎた日暮里駅の印象を述べた。
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平成19年10月号
階段の道、江戸の面影(日無坂/文京区・豊島区)
樹林に覆われ、昼なお暗かった日無 (ひなし) 坂。江戸時代からの古道だが、大戦の空襲で辺りが焼け、今は住宅が影をつくる。ただ、急で狭い階段状の道は、ほぼ往時のまま。
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平成19年9月号
大震災が生んだ道(錦華坂/千代田区)
夏目漱石の母校・錦華 (きんか) 小 (現・お茶の水小) から名をとった錦華坂。「漱石ゆかり」の印象を持つ人もいるが、1924(大正13)年の計画で生まれた“新坂”だ。
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平成19年8月号
大戦で消えた“幻の味”(どりこの坂/大田区)
田園調布に「どりこの」という、一風変わった名の坂がある。「どりこの」は、戦前人気を呼んだ飲み物の商品名。開発した医学博士の屋敷が坂沿いにあったことから、誰ともなく「どりこの坂」と呼ぶようになった。
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平成19年7月号
夏の谷根千“寄席の色”(三崎坂/台東区・文京区)
江戸の情感を残す谷中、根津、千駄木。通称 "谷根千" で毎年8月、落語中興の祖・三遊亭円朝にちなんだ「円朝まつり」が催される。場所は三崎 (さんさき) 坂に面する全生庵。
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平成19年6月号
武蔵野彩る水と緑(「はけ」と「おお坂」/小金井市)
「はけ」と呼ばれる急斜面が、東西に長く延びる。幾つものわき水が、「はけ」に竹や木々の原生林をつくってきた。幾つもの坂は古くから、「はけ」に住む人々の営みを支えてきた。
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平成19年5月号
時とともに変わる風景(清水坂/板橋区)
長い急坂が、途中で大きな弧を描く。江戸から中山道を行く旅人にとって最初の難所だった清水(しみず)坂。その道筋はほぼ変わることなく、石の道しるべや石仏が坂沿いに残る。
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平成19年4月号
大都会に息づくぬくもり(狸穴坂/港区)
ロシア大使館の西側を下る狸穴(まみあな)坂は、緩やかな曲線を描きながら長く延びる。坂上の大使館周辺には警察官が立ち、人や車の行き来が絶えない。
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平成19年3月号
新たな魅力を住民の手で(多摩ニュータウンの坂)
坂の名前には利用する人のいろいろな思いが投影されている。多摩ニュータウンは丘陵地帯を切り開いて作られただけに、名もない坂道が多い街だ。
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平成19年2月号
住民作「湯島の白梅」(天神男坂・天神女坂/文京区)
「湯島の白梅」は、東京に春を告げる風物詩。菅原道真をまつる湯島天神(文京区)は、江戸時代から梅の名所として知られてきた。ただ、戦後しばらく境内は荒れ、梅の木は数本しかなかったのを知る人は少ない。坂下の街から境内へ上る天神男坂と天神女坂。
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平成19年1月号
今なお続くそばの奉納(善光寺坂/文京区)
寺の門や石垣、古木が情緒を醸す善光寺坂。坂の途中にある沢蔵司(たくぞうす)稲荷には、一風変わった話がある。まつられている江戸時代の僧・沢蔵司の正体は「お稲荷様」。沢蔵司が通ったそば店は今ものれんを掲げ、店主が毎日、そばを奉納する。
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