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海外に一定期間滞在しながら、英語などを学ぶシニア留学。語学研修だけではなく各国の文化や国民性も体感できるとあって人気だ。約10年前からシニア向け語学研修ツアーを実施するワールドブリッジ((株)オーバーシーズ・トラベル)の新山美鈴さん(47)は、「今まで海外で学びたいと思っても仕事や家事であきらめてきた人も多いと思います。時間がある今こそ夢を実現してみませんか」と話す。同社はニュージーランドやイギリス、カナダに計25回の留学実績を持つ。とはいえ「海外で学びたい」と思い立っても、具体的な手順が分からない初心者にとって不安はつきもの。そこで、同社が今年実施したカナダ留学を例にツアーの一端を紹介しよう。
事前説明会
カナダ留学は、今年6月8日〜7月1日の計24日間の日程で実施。参加者は56歳から78歳までの男女14人。そのほとんどが海外留学の初心者だったという。
まずは事前説明会に足を運ぶことが留学への第一歩だ。毎回ツアーの3〜4カ月前に銀座で開催する説明会では、留学全般の説明に加えて、過去の参加者が自らの体験談を具体的に紹介。その後の質問コーナーでは、ホームステイ中の生活(コミュニケーション方法や食事、洗濯、シャワーなど)や語学研修(通学方法、級友の国籍や年齢層、授業の様子など)のほか、現地の気候・服装や国民性、持ち物リストまで“生きた情報”に接することができる。
「皆さまには、この説明会で海外生活の不安や疑問を解消されてから申し込みを頂いております。もちろん説明会に参加できない場合でもきめ細かく対応させていただきますので、ご安心ください」と新山さん。
さらに出発2週間前には「出発前説明会」で、最終的な準備状況の確認やカナダまでの道程などを説明する。
ホームステイ
6月8日。いよいよカナダへ。同社のスタッフが同行して、成田空港からカナダ・バンクーバーに向けて出発(約8時間半のフライト)。バンクーバーで国内線に乗り換え約30分で、ブリティッシュ・コロンビア州の州都ビクトリアに到着する。空港では現地スタッフが出迎え、車でホームステイ先の各家庭まで参加者を送ってくれる。
各ホストファミリーと対面し、いよいよ海外生活がスタート。
各家庭での生活について新山さんは説明する。「ホストファミリーは英語研修の趣旨を十分に理解しているため、英語に慣れていなくても徐々にコミュニケーションがとれるようになります。とにかく習うより慣れることが大切。ぜひ前向きにトライしてください。自分の英語が通じたときの楽しさは格別ですよ」
また、滞在中は各人に必ず個室(寝室)が用意されるため、ゆっくりと休むことができる。
授業・周辺観光
現地入り3日目から研修が始まる。語学学校はビクトリア市の中心部にあり、各滞在先からは主にバスで通学。初日は、日本語スタッフから学校の説明を聞くほか、港やランドマーク、コンビニ、銀行などビクトリア市内めぐり。
授業は月曜〜金曜の午前中、1クラス約15人(英語レベル別にクラス分け)で世界各国からの留学生と一緒に学ぶ。午後は基本的に自由時間だが、「英語をみっちり学びたい」という人向けに午後のクラス(有料)も受講可能だ。
「カナダを代表する有名ガーデン『ブッチャート・ガーデン』ツアーやビクトリア近郊観光など校外アクティビティーも豊富です。シニア留学は“学び”と“遊び”が同時に体験できる貴重な機会です。また、留学終了後は同窓会を開くなど仲間づくりにも最適。奮ってご参加ください」と、新山さんは呼び掛けている。 |
次回の「カナダ説明会」は3月
同社は毎年ニュージーランド(2月)、カナダ(6月)、イギリス(9月)へのシニア留学ツアーを実施。料金などの詳細や資料請求は問い合わせを。なお次回の説明会(カナダ)は3月5日(木)を予定している。
ワールドブリッジ・デスク Tel.03・3562・7878
http://senior-homestay.com |
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