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開運スポットめぐり 広島県/広島市佐伯区 |
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造幣局広島支局で毎年4月中旬に開催される「花のまわりみち」(詳細は3月中旬に発表) |
広島市西部の佐伯区は、世界遺産の原爆ドームと嚴島神社の中間に位置する街だ。中でも五日市地区は、造幣局広島支局やコイン通り商店街がある“金運スポット”。毎年4月中旬には造幣局の桜を一般の人にも公開する「花のまわりみち」でにぎわう。「ザ・広島ブランド」認定の活性にごり酒などを造る老舗酒造の酒もうまい。この春、桜や名酒を求め、開運アップの旅に出かけては—。
造幣局の桜を観賞
広島駅から山陽本線で約15分。佐伯区を観光するには、JR五日市駅の利用が便利だ。
同駅からバスに乗り、「五日市五丁目口」で下車後、徒歩10分。1945年開設の造幣局広島支局は、日本で3カ所しかない造幣局の一つ。日本唯一の一貫製造ラインを持った貨幣工場として、通常貨幣や記念貨幣を製造している。造幣展示室には、創業以来の貨幣や近世の大判・小判、外国の貨幣、勲章などが展示され、“お金のミニ博物館”として親しまれる。
同支局では、ガイドの案内で回る工場見学(約90分)がおすすめ。貨幣の材料となる金属を溶解炉で溶かす最初の工程〜コインに縁や模様を付ける最後の工程。「貨幣ができるまで」を目の当たりに見る“通好み”のツアーだ。
工場見学は無料だが10日前までに要予約(受け付け・見学ともに平日のみ)。Tel.082・922・1597
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91年に始まった「花のまわりみち」は広島の春の風物詩だ。毎年4月中旬の1週間、造幣局構内の桜を一般開放している(期間中、工場見学は休み)。広島市佐伯区役所地域起こし推進課主幹の河部哲郎さん(53)は、「昨年は1週間で約8万人が訪れました。『桜の通り抜け』で有名な大阪の造幣局から移植し育てた八重桜が中心。『関山』『普賢象』など約60品種220本の桜が春を告げます」。 |
“金持神”に参拝
日々、貨幣を生み出す造幣局がある街—。そんな商店街の特色を生かし、「金持神に会える街」として町おこしを進めているのが、造幣局に隣接する“コイン通り商店街”だ。
通りには「寛永通宝」など日本の貨幣を持った23体の石像(十二支など)や、「金持神社」「金持地蔵」など開運モニュメントが立ち並ぶ。街路樹のアンズやハナミズキのほか、縁起木として好まれるクロガネモチなども植えられているので、花の季節、街歩きとともに楽しみたい。
商店街ではさまざまな“金持ちブランド”も販売。金箔(きんぱく)入りの特別純米酒「金持酒」や「金持羊羹(ようかん)」などを扱う老舗酒店・用品名酒センターがあるビルの屋上には「金持稲荷大社」も。金持稲荷は01年に、京都市の伏見稲荷大社から祭神を分祀した神社。商売繁盛や家内安全などのご利益が期待できるという。ちなみに同店自慢の金持酒は金持稲荷大社で1本1本開運を祈願した縁起物だ。 |
季節限定の「にごり酒」も
創業は文政年間。八幡川酒造(株)は、約200年の歴史を誇る蔵元だ。酒造りには極楽寺山から湧き出る伏流水と、こだわりの米を使用。全国新酒鑑評会で何度も金賞を受賞した大吟醸「天鴻」などを手掛けている。
同蔵の「活性にごり酒」は、広島市が地元特産品の中で特に優れたものを認定する「ザ・広島ブランド」(現在74品目)の一つ。もろみを熟成したまま粗くこしただけの季節限定酒(11〜3月)で、「加水・加熱処理をせず酵母が生きたままの甘口の活性酒。生酒独特の風味と爽やかなのどごしを味わって」と同社製造部部長の畠崇さん(42)。
同蔵では3月29日(日)に「蔵開き」(蔵見学や餅つき、有料試飲など)を開催。Tel.082・928・0511 |
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【広島市佐伯区の観光問い合わせ】
地域起こし推進課 Tel.082・943・9705 |
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