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  千葉版 平成21年7月号  
ダーツは優れた生涯スポーツ  船橋市ダーツ協会/矢生重安さん

練習に励む会員
 
   
子どもから高齢者まで
 「本当に面白いですよ、ダーツは」というのは船橋市ダーツ協会事務局長の矢生(やいき)重安さん(59)。「ダーツは優れた生涯スポーツです。子どもから高齢者まで、男女を問わずに楽しめます。特に高齢者には適度の運動と脳の活性化が得られ、身体機能の回復なども併せて最適なスポーツです」と高齢者へダーツ普及に精力的に取り組んでいる。

脳や活性化や身体機能向上
 船橋市ダーツ協会は1996年4月に船橋市スポーツ健康大学の10期生が中心となり、会員39人でスタートした。協会の趣旨として当初から生涯スポーツを目的に活動を始め、競技ダーツというより誰にでも楽しめるダーツとして今日に至っている。

 

ダーツボードの前で。矢生さん
 
 「経験はなかったのですが、やり始めたらのめりこんで道具もそろえて家でも練習して日本ダーツ協会の公認指導員の資格をとりました」と家の中にはダーツボードやスタンドなどが設置されている。

 ダーツはイギリスが発祥の地といわれ、紳士・淑女のスポーツでマナーが大切にされている。握手で始まり握手で終わるのが基本。互いにあいさつをするなど終了後も会話に花を咲かせ社交性と人間性を重んじる。

 「点数を数え、放った矢を取りに行くなど、また矢を放つ時の集中力といった面も養えることが生涯スポーツといえるゆえんです。自宅でも手軽に練習ができます」

自宅で手軽に練習
 協会では月に2〜3回、船橋市の高根台公民館で練習をしている。

 「毎回、30〜40人が参加しています。小学校6年生の子どもから85歳の人まで参加しています。車いすの人やつえを使っている人も元気に練習に励んでいます。ダーツは男女、年齢などでのハンデがなく、すべて公正なゲームです」と話す。

 また船橋市老人クラブ連合会が中心となって地域のリーダー講習を通して、地域の活性化につなげている。「高齢者を家から引っ張り出すことも狙いで活動しています」とほかの市町村へも出向き、講習会で指導も受け付けている。

ダーツ(矢)
 投げる位置とダーツボードの距離は237センチ、床からの高さは173センチ。1回に3本のダーツを投げる。「1スロー・3ダーツ」と呼ぶ。いくつかのゲームがあり10スロー・30ダーツで一番点数の多い人が勝つ「ハイスコアー」や501点の持ち点を15スロー45ダーツで持ち点を減らしていき、先に0点になった方が勝者となる「501=ファイブ・オー・ワン」。基本的には2人で競技する。

問い合わせ:TEL047-424-7256

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