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定年時代
 
  介護 平成20年9月上旬号  
認知症でも入居可能か  中野区/45歳男性

 日中は独居の母(75歳)は、4年前からアルツハイマー病の治療薬を飲んでいます。最近では薬を飲むのを忘れることもあり、進行しているようです。「お金や通帳を息子が盗んだ」「息子から逃げ出したい」などと人に話したり、わたしが介護保険の手続きをしていると、「変な人が来て部屋をかき回し、何か持っていった」と騒ぎます。このような状態の母でも入居できる施設はありますか?


 
中村寿美子代表
 被害妄想の標的になっている状況で同居するのはつらいですね。認知症の自覚がなく、(お母さんが)別居を望んでいるのなら、安心なサポート付きのホームに入ってもらって、別に暮らすほうが良いでしょう。国民年金と少しの貯金だけでは足りなくなる恐れがありますので、さまざまなタイプのホームを検討してみてください。

  地域密着型の小規模な有料老人ホームやグループホームなどがあります。また、費用の高くない特別養護老人ホーム(特養)もありますが、特養は待機者がたくさんいて、介護度の軽い人はなかなか入居困難です。これらについては区役所の窓口や地域包括支援センターに相談するのがいいでしょう。


介護情報館/有料老人ホーム・シニア住宅情報館 館長 中村寿美子
TEL:03-5730-9046

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