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  茨城版 平成27年1月号  
「黄門様漫遊」で慰問公演  水戸市の市民劇団「劇団いばらき~水戸黄門~」

公演の様子(昨年11月、城里町・健康増進施設ホロルの湯。同施設で毎年4月、8月、11月など3〜4回定期公演を行っている)。「団員はほぼ仕事を持っているので、いつでも公演できるわけではありませんが、依頼があればできる限り駆け付けます。慰問公演はボランティアで行っています」と加藤さん
 長きにわたりお茶の間で親しまれてきた国民的時代劇「水戸黄門」—。2011年のテレビシリーズ終了には、多くのファンがその終幕を惜しんだ。だが、水戸黄門の漫遊はまだ終わっていなかった。黄門様の本場・水戸市を拠点に活動する市民劇団「劇団いばらき〜水戸黄門〜」では、テレビシリーズさながらの剣げきあり、涙あり、笑いありの舞台で、おなじみの助さん格さん、そして黄門様の活躍を復活させた。現在は養老施設での慰問公演を中心に県内外で漫遊を続けている。「舞台を見たおじいさん、おばあさんたちの中には、涙を流して喜んでくれる人も。泣きたくても頑張って明るく振る舞ってしまう人には、芝居を見るいっときでも泣いてスカッとしてほしい」とは団長の加藤浩子さん(51)。劇団は10日(土)、ひたちなか市のリハビリホーム勝田で新年最初の公演を行う。

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 劇団立ち上げのきっかけはテレビシリーズ終了にさかのぼる。ドラマ終了が発表されるや、水戸市の「水戸黄門愛好会」を中心に、ファンによるテレビシリーズ存続への署名運動が行われ、その声はテレビシリーズでメガホンを取った居川靖彦監督の耳にも届いた。監督は水戸を訪問し、「水戸黄門は水戸、茨城のもの。その灯を絶やしてはいけない」と劇団創設を提言。

 これを受け12年、居川監督を中心に劇団「水戸黄門」が発足。集まった団員は大半が演劇初心者だったが、水戸に単身アパートを借りた監督の指導のもと多くの公演をこなした。特に加藤さんは若いころの市民劇団での経験を買われ、監督と団員との橋渡し役として奔走したという。

 だが翌13年、諸事情で監督が劇団を退団。劇団「水戸黄門」は幕を閉じたが、演劇の面白さに目覚めた団員たちの情熱に推され、加藤さんを団長に「劇団いばらき〜水戸黄門〜」が立ち上げられた。

 「『いばらき』を入れたのは黄門様を通じて茨城の魅力を発信したいからです。『茨城県民の歌』に独自の振り付けを加えた『県民の歌ダンス』を観客の皆さんと一緒に踊っています」とは加藤さん。

 稽古は週2回、夜に行われる。大半の団員は仕事帰りからの参加だ。仕事や家族の事情で去って行った団員も多く、今や初期メンバーは加藤さんと黄門役の1人・橋本昭嗣さん(64)を残すのみ。

 役作りのため黄門様と同じく口と顎に豊かなひげを蓄えた橋本さんは、逆に仕事を辞め劇団を選んだという。「食品を扱う仕事だったためひげを生やすのは難しく、辞めました。お客さんが劇を見て涙を流して喜んでくれるのがうれしいんです」と、舞台を生きがいにした決意を語る。

 黄門様に次ぐ劇団の花形・助さんと格さんを演じるのは照山優美さん(38)と竹田京子さん(46)。共に女性だ。「劇中は女性と思われないよう意識して演じています」と照山さん。竹田さんも「『女性だったの!』と驚かれたこともあります」とりりしく微笑む。

 劇は最後に劇団員と観客全員で、水戸黄門の主題歌「ああ人生に涙あり」を合唱し幕となるが、「公演を終えたらできるだけ一人一人のお客さんにあいさつします。お客さんに感動を与えたつもりで、逆にこちらも感動をもらえるのです。そのお礼です」と加藤さん。

 「もっと団員を増やし、いつでも公演できるよう体制を整え、県内全て、そして全国を漫遊したいですね」  現在劇団は団員募集中。稽古は毎週火曜・金曜の午後6時半〜9時、偕楽園隣りにある常磐神社社務所別館で行われており、見学が可能だ。団費は月1000円。問い合わせは加藤 Tel.090・1555・9867

慰問公演後、観客の皆さんと集合写真(昨年10月、石岡市染谷地区敬老会)。2列目左から団長の加藤さん、助さん役・照山さん、黄門役・橋本さん、格さん役・竹田さん、1人おき悪代官役の斎藤義秀さん(61)。前列左から2番目、斎藤さんに誘われ入団したという子役の松島蒼ちゃん(9)は「たくさんの役を演じ分けるのは大変」と苦笑い
◆劇団いばらき〜水戸黄門〜 リハビリホーム勝田慰問公演
 10日(土)午後2時、リハビリホーム勝田(JR勝田駅からバス)で。
 演目は「親子を引き裂く罠 隠された真実」。結城の辺り、父の帰りを待つ母娘3人のもとへ黄門様一行が立ち寄り…。当日は施設利用者以外も見学可能(限定20席。入場無料)。申し込み・問い合わせはリハビリホーム勝田 Tel.029・275・3319

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