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定年時代
 
  東京版 平成20年5月上旬号  
まだ残る「家族思う日本」  俳優/伊東四朗さん

「健康法は歩くこととテニス」と伊東さん
 
映画「築地魚河岸三代目」
 築地魚河岸を舞台に親子、兄弟など家族をテーマに人々の温かな交流を描いた映画「築地魚河岸三代目」。同映画で仲卸店「魚辰」の二代目を演じた伊東四朗さん(70)は「この映画には日本のいいところがあちこちにちりばめられている。わたしが演じた二代目は寡黙だが言うべき事は言う。家族を思う古き日本がこの築地魚河岸に残っていた」と熱く語る。

二代目役の伊東四郎さん
“しん”通す父演じる 短い言葉で気持ち伝達

 「築地魚河岸三代目」は小学館「ビッグコミック」で連載中の同名漫画を映画化したもの。エリートサラリーマンが「魚辰」二代目の娘と恋愛、三代目を継ぐべく魚河岸に飛び込んで奮闘するというストーリーだ。「娘と恋人に接した江戸っ子の二代目は照れくさいのが先に立ち、頑固な振る舞いになるのでしょうね。この映画ではその辺がよく描かれている」。娘を持ったことがないので心情はよく分からない、といいつつも一本しんを通した父親を演じた。

 築地にはこうした父親がまだまだ多く存在しているのでは、とロケを通して伊東さんは感じたという。「そうでなければ築地は存在していないでしょうね。市場の人はみんなぶっきらぼうなのだけれども温かいね。短い言葉で伝えることが大切、秩序よく運営されていますよ」と独特の雰囲気の中での撮影だったと振り返る。

 伊東さん自身に近い配役については「地に近ければ近いほどやりにくいですよ。どうしても自分がでてしまう。正反対の役は自分を殺してできる」。

 「家を継ぐこと」も同映画のテーマのひとつだが、伊東さんの父は洋服作りの職人だったという。「男3人兄弟だが、誰も継がなかった。今考えるとなんだか申し訳ない思いがしていますよ。きっと継いでもらいたかったと思うんですよ。三男のわたしが最後の継ぐチャンスでしたが、芸能の道に行くと父に言ったら“ふん”とひとこと言ったきりでした」と伊東さん。この“ふん”が今でも否定なのか容認なのか分からないという。

脳休めず役者続ける 円周率や百人一首暗記
 頑張れとも言わないし、ちゃんとやれとも言われなかったという。やっとお笑いグループ「てんぷくトリオ」(三波伸介、戸塚睦夫、伊東四朗)が少し認められてきた時に「植木(クレージーキャッツ)と仕事をするようになったのはていしたもんだ」とポツリ一言。これが「最大の褒め言葉だったのだろうと解釈していますよ」とやはり寡黙だった父を思う。

 役者を続けていく上で気を付けていることは「脳を休めないこと」。役者は記憶して話す仕事。脳の活性化でせりふの覚えも良くなるという。寝る前や風呂に入っている時に円周率や百人一首を暗記。ぶつぶつ口に出して言う。「人が周りにいると変なおじさんになっちゃいますね」と時間があれば脳の働きを良くしている。健康法はテニスと歩くこと。「階段をひたすら上る」と言う。

 まだまだ元気な伊東さんだが、引退を考えることも。役者には定年がないので自分で定年をつくらなくては、と。「相手役に迷惑がかかっているのに、本人は気がつかないケースがある。そうはなりたくないのでそうなったら定年かな。その見極めをしなくてはならない、自分が怖い」



  『築地魚河岸三代目』
ジャンル:日本映画
監督:松原信吾
出演:大沢たかお、田中麗奈、伊原剛志、森口瑤子、柄本明、伊東四朗
上映時間:116分
HP:http://www.uogashi3.jp/movie/(外部サイト)

6月7日(土)から丸の内ピカデリー2 (TEL:03-3201-2881) ほか全国一斉公開。
★築地市場見学と試写会に招待
松竹は「築地魚河岸三代目」公開を記念して築地市場見学ツアー付き試写会に10組20人を招待する。

【実施日】5月31日(土)

【コース】 仲卸店を中心に場内施設めぐり(ガイドは仲卸人)→正午:仲卸人のお薦め、映画にゆかりのある店で「築地魚河岸三代目」オリジナル昼食を用意(1000円前後参加者負担)→午後1時:お土産タイム→同2時半:「築地魚河岸三代目」試写会→同4時半試写会終了→解散

【応募方法】はがきに『築地市場見学と試写会に招待』を明記し、〒住所・氏名・年齢・職業・電話番号・紙面への意見・感想を書き添えて『〒103-0016 東京都中央区日本橋小網町11の10 岩尾大和ビル7F (株)新聞編集センター「定年時代」編集部』まで。締め切りは15日(木)消印有効。
※当選発表は商品の発送をもってかえさせていただきます。


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