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定年時代
 
  東京版 平成28年過去の記事一覧  
  平成28年12月下旬号
平成28年12月下旬号 「音楽の感動は心を育む」(ピアニスト・仲道郁代さん)
 今秋、デビュー30周年を迎えたピアニスト・仲道郁代さん(53)は、「難しいことから逃げていては、人生つまらない」と話す。芸術の追究、出産・子育てと演奏活動の両立、子どもたちに音楽の楽しさを伝える取り組み…。「山あり谷ありだったけど、超前向き思考で挑んできた」とほほ笑む。来秋までの1年間は、30周年の記念公演に力を注ぐ。
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  平成28年12月上旬号
平成28年12月上旬号 タンゴの“魂”、次世代につなぐ(バンドネオン奏者・中西伸一さん)
 哀愁ある音色と歯切れの良いリズムが特徴のタンゴの花形楽器バンドネオン。演奏が難しいといわれる同楽器を自由自在に弾きこなし、日本屈指の使い手の一人とも呼ばれる中西伸一さん(58)は、日本タンゴ界の老舗楽団「西塔(さいとう)祐三とオルケスタ・ティピカ・パンパ(大草原の楽団)」のコンサートマスターだ。楽団の中心的存在として師の西塔祐三を支えるとともに…
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  平成28年11月下旬号
平成28年11月下旬号 “鍵盤の魔術師”、来日公演に意欲(フランス人ピアニスト シプリアン・カツァリスさん)
 超絶技巧のピアノの魔術師—。フランス人ピアニストのシプリアン・カツァリスさん(65)は、ベートーベンの交響曲全曲の“ピアノ版”を演奏するなど、絶えず世界を驚かせてきた。12月の来日公演は、日本人ピアニスト・広瀬悦子との「デュオ・コンサート」。完璧主義と評されるカツァリスさんは、「音を間違えずに弾くだけでは、理想とは程遠い」と断言する。「聴衆に向けて表現する内容…、その豊かさにこそ、真の技巧が求められます」
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  平成28年11月上旬号
平成28年11月上旬号 「スクリーンに詩を紡ぐ」(詩人・映画監督 福間健二さん)
 スクリーンに詩を紡ぐ映画監督・福間健二さん(67)。英文学の大学名誉教授にして映画評論家、さらに萩原朔太郎賞、藤村(とうそん)記念歴程賞を受賞した現代詩人でありがなら、メガホンをとる異色の映画人だ。自身が紡ぐ現代詩と行間や余白のある映像を組み合わせた前衛的な作風は、若い世代に共感を得ている。だが、現在公開中の最新作「秋の理由」は、60代の二人の男の友情を軸に展開する。
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  平成28年10月下旬号
平成28年10月下旬号 クラシック演奏は創造的な芸術(指揮者・小林研一郎さん)
 「炎のコバケン」。世界を舞台に活躍する指揮者・小林研一郎さんは76歳の今も、熱情あふれる激しい動きを見せる。聴衆の視線を意識しているわけではない。「そうしないと自分の(感性の)沸点にいかないのです(笑)」。クラシック音楽演奏の本質をこう言い表す。「作曲家の精神を膨らませる創造的な芸術です」。31日は、音楽総監督を務めていたハンガリー国立フィルハーモニー管弦楽団の来日公演でタクトを振る。
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  平成28年10月上旬号
平成28年10月上旬号 「日々の営みを大切に」(俳優・藤竜也さん)
 「愛のコリーダ」などの実験的な作品から「柘榴坂の仇討」など時代劇や娯楽作品まで、幅広く活躍する俳優・藤竜也さん(75)。8日から公開される映画「お父さんと伊藤さん」では、元小学校教師の頑固な“父さん”を演じている。一家の大黒柱としてがむしゃらに働き、ふと気が付くと老齢の域に達した“お父さん”が自分の人生の最後にどのような折り合いをつけるのか?
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  平成28年9月下旬号
平成28年9月下旬号 行動を変える“ライブの記憶”(演出家・鵜山仁さん)
 一人一人の心の中に、天使と悪魔が同居する—。演出家の鵜山仁(うやま・ひとし)さん(63)は、イプセン作の舞台「幽霊」上演を控え、「両極のせめぎ合いが生むドラマをお見せしたい」と言葉に力を込める。「家庭劇の形を取りながらも、心のスケールは実に大きい “精神のスペクタクル”に立ち会っていただければ…」。俳優と観客が直接向き合う舞台には、「ライブにしかない『出会い』がある」とよどみない。「役者の声や表情は(見た人の)心に残る。それが後々の行動を変える力になると思いたい」
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  平成28年9月上旬号
平成28年9月上旬号 自作の小説「わりなき恋」、一人芝居で(女優・岸惠子さん)
 映画女優として「君の名は」「雪国」「おとうと」など多くの名作に出演、結婚を機にトップスターの座を捨てフランスへ渡った岸惠子さん(84)。42年間パリで暮らし、現在は活動の基盤を日本に移して文筆活動などを中心に活躍している。2013年には70代の女性を主人公とした初の恋愛小説「わりなき恋」を発表。これまで約27万部を売り上げている。「年を取るって寂しいことだけじゃない。人生の最後にぱーっと虹が立つような華やかなことがあってもいいんじゃないでしょうか」と語る岸さん。
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  平成28年8月下旬号
平成28年8月下旬号 “高倉健の実像”に迫る(映像作家・日比遊一さん)
 希代の映画俳優・高倉健—。その際立つ存在感の理由、美学、素顔に迫ったドキュメンタリー映画「健さん」が20日から全国公開される。監督はニューヨーク在住の映像作家・日比遊一さん(51)。「言葉で世界の人々の胸に『俳優・高倉健』のすごさを刻み付けたかった」と作品に込めた思いを語る。作中で“健さん”への敬慕を話すのは世界の著名人と、普段の高倉を知る市井の人たち。
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  平成28年8月上旬号
平成28年8月上旬号 “地から湧く声”演劇に(劇団文化座代表・佐々木愛さん)
 戦前より「地から湧いた演劇」をモットーに数々の硬派なステージを熱演してきた劇団文化座が、来年75周年を迎える。演出家の父・佐佐木隆、女優の母・鈴木光枝に次いで3代目代表を務める女優・佐々木愛さん(73)は、「インターネット全盛の現代こそ、情報の氾濫で埋もれている、“から湧き出る”苦悩の声をくみ上げたい。それを演劇の形で具現化するのがわれわれの存在意義です」と語る。
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  平成28年7月下旬号
平成28年7月下旬号 「詠み芝居」で名著の感動再現(演劇倶楽部「座」主宰・壌晴彦さん)
 「演劇を通じて、崩れかけている日本の言語文化や情緒、そして自国への誇りを取り戻したい」と語るのは壤(じょう)晴彦さん(68)。声優として知られるほか、かつては「劇団四季」や故・蜷川幸雄演出オペラの主要俳優として活躍。さらにNPO法人・演劇倶楽部「座」を主宰し若手の指導に当たるマルチな“演劇人”として知られる。その壤さんが独自に創出したのが「詠み芝居」。かつての名著を美しい日本語をそぎ落とさず舞台化する新しい演劇スタイルだ。
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  平成28年7月上旬号
平成28年7月上旬号 被害体験を相対化する(映画監督・是枝裕和さん)
 原爆の熱線に焼かれ命を絶たれた旧制・広島二中の321人—。遺族の手記を朗読したテレビドキュメンタリーの名作が、ほぼ半世紀ぶりにリメークされた。16日から上映される映画「いしぶみ」。監督は「そして父になる」などの劇映画で国際的な評価も高い是枝(これえだ)裕和さん(54)だ。「生き残ってしまった」と言う人たちの肉声も組み入れたリメーク版。是枝さんは直接、戦争を経験していない世代が作る意味を語る。「悲惨さを叫ぶだけでなく、被害体験を相対化する。多面的な視点から戦争の問題を見つめたい」
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  平成28年6月下旬号
平成28年6月下旬号 私は音楽の“案内人”(音楽家・青島広志さん)
 音楽の楽しさをお伝えします—。軽妙なトークでおなじみの音楽家・青島広志(ひろし)さん(61)は、クラシック音楽の「コンシェルジュ(案内人・総合世話係)」を自任する。「人前でお話をすることは、私には『聖職』のように思えるの」。7月29日の公演「青島広志のバレエ音楽ってステキ!」を前に声を弾ませる。
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  平成28年6月上旬号
平成28年6月上旬号 人間の“弱さ”を表現(俳優・三浦友和さん)
 もし、自分の子どもが無差別殺人を犯したとしたら—。こんな重いテーマを真正面から描いた映画「葛城事件」が18日から上映される。この作品で、死刑囚の父親役を演じたのは三浦友和さん(64)。難解な役柄だったが、本人は「やりたくて仕方なかった」と出演依頼を快諾した。「『わが家だって一歩間違えたらこうなっていたかもしれない』。そんなことを思いながら演じました。見るのに多少の勇気は必要な作品ですが(笑)、難しく考えないでご覧になっていただきたい。
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  平成28年5月下旬号
平成28年5月下旬号 「自分を俯瞰する」(女優・樹木希林さん)
 映画「誰も知らない」でカンヌ国際映画祭を沸かせた是枝裕和監督の新作「海よりもまだ深く」が公開中だ。同作に出演した樹木希林さん(73)。中年になっても定職に就かない、いわゆる“ダメ男”の息子の世話をする母親を軽妙に演じた。小説家になるという夢をあきらめきれず、その一方で愛想を尽かされた妻にまだ未練たらたらの息子を演じるのは阿部寛。映画の中では「幸せは、何かをあきらめないと手にできないのか」が問われているが…
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  平成28年5月上旬号
平成28年5月上旬号 原発事故から5年…忘却にあらがう(ジャーナリスト・古居みずえさん)
 高原の美しい自然に恵まれた福島県飯舘(いいたて)村。福島第一原発事故の後、避難を強いられた村民に寄り添ったドキュメンタリー映画「飯舘村の母ちゃんたち 土とともに」が都内の映画館で上映されている。監督の古居みずえさん(67)は長年、パレスチナ問題に取り組むジャーナリスト。故郷を奪われたパレスチナ人と飯舘の人々の姿が「私には重なって見える」と話す。原発事故から5年余り。“フクシマ”への関心が薄れつつあると憂えるだけに、「私は忘却にあらがいたい」と言葉を紡ぐ。
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  平成28年4月下旬号
平成28年4月下旬号 時代劇大好き! 江戸庶民に共感(歌手・さだまさしさん)
 時代劇だけを放送する唯一の放送局、CS時代劇専門チャンネルがゴールデンウイーク中の5月4日に放送する特別番組「さだまさし時代劇スペシャル! 遠山の金さん編」—。同番組でホストを務めるのが歌手のさだまさしさん(64)だ。時代劇の大ファンとして知られ、隣近所が知恵を出し合って助け合う江戸庶民に共感している。さださんはまた、現代の助け合いとして2015年8月、“常設の募金箱”「風に立つライオン基金」を設立した。
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  平成28年4月上旬号
平成28年4月上旬号 「人となり」を演技に生かす(女優・高橋惠子さん)
 15歳の時から女優として活躍する高橋惠子さん(61)。ただ、半世紀近くに及ぶ軌跡は平たんではなかった。大胆な演技で話題になった「関根恵子」の時代。「自分の実像と(女優としての)虚像の境界が見えなくなっていた」と振り返る。結婚を機に「高橋惠子」と改名した後は、「私の『人となり』というか、自分に近いものを仕事に反映させたい」と念じてきた。還暦を過ぎた今、「女優は天職」とたおやかな笑みを見せる。
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  平成28年3月下旬号
平成28年3月下旬号 童心に帰って笑ってほしい(ワハハ本舗・柴田理恵さん)
 時には女優、時にはお笑い芸人、そして“富山県民”として、CM、ドラマやバラエティー、教養番組など毎日のようにテレビ出演し人気を博す柴田理恵さん(57)。さらに映画、舞台と活躍の場を広げるほか、自身が所属するワハハ本舗の公演では公序良俗なんのその、奇抜かつ何でもありのステージで観客を爆笑の渦に巻き込む。「あの空間では、みんな子どもに帰ってもらい、心の底から笑ってほしい。笑いは生きる力です」と力説。
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  平成28年3月上旬号
平成28年3月上旬号 「俳優は生き方が問われる」(俳優・大杉漣さん)
 ある時は裏社会の人間、またある時は一流企業の社員、そして自分を鳥と思い込んでいる男…。「300の顔を持つ」とまでいわれるほど、これまでさまざまな役を演じてきた俳優の大杉漣(れん)さん(64)。北野武、新藤兼人、黒沢清など、名だたる映画監督と仕事をしてきた。60歳を過ぎても出演ペースは衰えず、4月には室生犀星(さいせい)の晩年の作品を映画化した「蜜のあわれ」に老作家役で出演する。
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  平成28年2月下旬号
平成28年2月下旬号 「有限の命」見つめ…“看取り情報”届ける(ノンフィクションライター・斉藤弘子さん)
 「生と死」や「心」を見つめるノンフィクションライター斉藤弘子さん(61)は昨春、病に倒れた夫を亡くした。“看取り(みとり)体験”を振り返る。「(医療・福祉の)知識がある程度あっても、驚き、途方に暮れることは多かった」。昨年末発行の新著は「家族が死ぬまでにするべきこと」。医療や福祉、葬送、相続といった“看取り情報”を、自らの実体験と共に記している。「パートナー(夫)との別れは、私自身の人生をより深く考える契機になった」。
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  平成28年2月上旬号
平成28年2月上旬号 ジャズの本場ニューヨークで半世紀(ジャズベーシストの中村照夫さん)
 日本人の海外旅行が自由化された1964年、一人の男がアメリカの大地に降り立った。彼こそ徒手空拳から、日本人ジャズミュージシャンのパイオニアとして50年、ニューヨークで音楽活動を続けてきたジャズベーシスト・中村照夫さん(73)だ。「私は大好きな音楽の世界に飛び込み、50年間、自分のアイデンティティー(個性)をリズムに刻んできました」。現在プロデューサーとしても活躍している中村さんだが…
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  平成28年1月下旬号
平成28年1月下旬号 ジャズは癒やしの音楽(元ジャズプロデューサー・木全信さん)
 「ジャズは癒やしの音楽。“難解”との誤解は解きほぐしたいですね」と語るのは元ジャズ・プロデューサーの木全信(77=きまた・まこと)さん。1980年代、ピアニストのケニー・ドリュー(1928〜93)と組み、日本でブームを巻き起こした“おしゃれなジャズ”の仕掛け人だ。一線を退いた現在でも「ジャズは気楽な旋律」(2014年・平凡社刊)を出版、自身がプロデュースしてきたジャズミュージシャンらとの触れ合いを描き評判を呼んだ。
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  平成28年1月上旬号
平成28年1月上旬号 究極の美に挑み、普遍性を表現(歌舞伎俳優・市川右近さん)
 人間の本当の幸せは—。歌舞伎俳優の市川右近さん(52)が演出を手掛けるオペラ「夕鶴」が今春、2年ぶりに上演される。民話「鶴の恩返し」を基にしながらも、歌手たちが洋装で演じる舞台。右近さんは「この作品には国境や時代を超えた普遍性がある」と言葉に力を込める。自身は宙乗りに代表される派手な演出で人気の「スーパー歌舞伎」の中心的存在。
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