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  東京版 平成21年2月下旬号  
わたしの旬は“秋以降”  歌手/秋元順子さん

エラ・フィッツジェラルドらジャスの名歌手が大好きな半面「演歌も歌います」と秋元さん。幼いころは低い声にコンプレックスを抱いていたが小学校の時、歌って拍手を浴びてから「自分の声が好きになりました」
 
「愛のままで…」がヒット
 58歳でメジャーデビュー、61歳で紅白初出場─。遅咲きの歌手、秋元順子さん(61)は人生を四季に例え、「わたしの旬は秋からでした」と快活に笑う。2008年のNHK紅白歌合戦で歌った「愛のままで…」は、ことし1月、売り上げ1位に─。低音で織り成す“大人の愛”に「いろんなジャンルの音が集約されている」と話す。「年齢を理由に夢をあきらめたくなかった」。デビュー前の心中を語る秋元さんは、「男女の愛だけではない、すべての愛を歌いたい」と声を弾ませる。

天授の低音
 「“おぎゃあ”の瞬間から低音でした」。産声を耳にした母親から「男の子?」と思われたという秋元さんは、「おぎゃあ」と低い声を出して、笑顔を見せた。深川(江東区)の生まれで、素顔は「下町のお祭り大好きおばさん」。両親は謡曲や民謡を好んだが、「わたしはなぜか洋楽、特にジャズに熱中した」と言う。ジャンルを超えた現在の活動は「和洋折衷体験が身に染みているせいかな」。ライブで披露する言葉遊びのしゃれも交え、笑みを絶やさず思いを語る。

“遠回り”今に生きる 家族の支え受け活動
 小・中・高校では音楽部。音楽の先生になりたかったが、家計を助けるため大学進学をあきらめた。就職した会社のハワイアン同好会など3つのバンドを掛け持ちした独身時代。24歳で結婚した後は、夫とともに生花店の店頭に立ち「人前で歌うことはなくなった」と話す。ブランクは14年間に及んだが、かつてのバンド仲間に誘われマイクを握った時、「不思議! 声が以前より出たんです」。

 音楽に費やす時間が増えた40代に、仕事・家事との両立に悩んだが、「娘の一言が背中を押してくれた」と振り返る。「本当に大好きだったら、できるところまでやってみたら」。言葉だけでなく料理などを手伝った長女ら家族に支えられた秋元さん。史上最年長(外国人を除く)の初出場を果たした紅白では、いきなり長女からの手紙を朗読され「緊張している時に…。びっくりした」と笑う。それでも「歌が乱れることはなかったかな」。40代から指導者に付き、ジャズの発声練習を重ねているだけに「どんなステージでも普段の声が出れば大丈夫と思う」と語る口調は滑らかだ。

 1年かけ1位に
 ホテルのラウンジバーやライブハウスで、ジャズやシャンソン、ポップスを歌った無名時代。低く伸びのある声が「つやっぽく心に染みる」と評判になり04年、映画「マディソン郡の橋」をモチーフにした「マディソン郡の恋」(作詞・作曲=星桂三)でCDデビューした。初めはインディーズだったが、翌05年にメジャーデビュー。「マディソン郡の恋」編曲の花岡優平が秋元さんの声質に合わせ、「愛のままで…」を作詞・作曲した。

♪あぁ この世に生まれ 巡り逢う奇跡…
 08年1月の発売後、同世代の女性を中心に、じわじわと反響を広げ、紅白出場後、売り上げが加速した。発売から1年間かけ、オリコンランキング・シングルの1位に浮上。60歳過ぎの1位は史上初とあって「人と歌に恵まれたことが、わたしの奇跡」とかみしめるように話す。

 秋元さんは「20歳過ぎ、複数のオーディションに合格していた」と明かす。周囲の反対や不安もあり、デビューを断ったほろ苦い記憶。50代では「あと10歳若かったら…」と音楽関係者に言われたこともある。現在に至るまでの曲折は“遠回り”ともいわれるが、「人生の旬は人それぞれ」という信条を貫いてきた。「努力を重ね、一歩踏み出す勇気を持った時、次の道が開ける」。永遠の愛をテーマにした「愛のままで…」は、「いろいろな経験を重ねた今だからこそ自然に歌える」と歯切れ良い。

 大ヒットを出した今も「まだまだ欲張り。海外のステージにも立ってみたい」と意欲的な秋元さん。家族や友人関係の中に生まれる普遍的な愛を「今の時代に一番欠けているものでは…」と言う。  自らの生きざまを“すべての愛の歌”に乗せる。

 
セカンドストーリー
「愛のままで…」を含む12曲を収録。
このうち10曲は、このアルバムのため、オリジナル楽曲として書き下ろされた。作曲はすべて花岡優平。キングレコード(株)TEL03-3945-7000

★全国ツアー★
4月から始まる全国ツアー「秋元順子コンサート2009〜愛のままで…〜」問い合わせ/ザ・カンパニーTEL03・3479・2245

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